こんな悩みを解決できる記事を書きました!
これからご紹介する『楽天モバイルが潰れる可能性は?』を読んでいただくと、楽天モバイルは潰れてしまうほど危険なのか理解できます。
なぜなら、実際に楽天モバイルを利用している楽天サービス専門家の僕が、財務状況など具体的な数字を元に分かりやすく解説するからです。
ここでは、楽天モバイルが「潰れると言われる理由」から「潰れる可能性」、「今後どうなるか」まで解説しますね。
読み終えていただければ、今後は楽天モバイルが潰れるのか見通しが立ち、契約しても大丈夫か判断できます。
目次
楽天モバイルが潰れると言われる理由
楽天モバイルが潰れると言われる理由は次の通りです。
- 連続赤字
- 楽天銀行株の一部売却
- 楽天モバイル債の発行
楽天モバイルは2024年4月をもって4周年を迎えましたが、連続赤字が続いています。
≫出典:2024年度決算短信・説明会資料
赤字は減少傾向ではありますが、2024年1月〜3月期のNon-GAAP営業利益は660億円の損失ですね。
また、楽天モバイルの赤字を改善するために、楽天銀行の株式を約700億円売却したり、楽天モバイル債を発行するなど、財務は良くない状況です。
楽天モバイルが潰れる可能性は少ない
連続赤字の楽天モバイルですが、筆者は潰れる可能性は少ないと考えます。
というのも、プラス要素がたくさんあるからです。
プラチナバンド獲得
2023年10月に総務省よりプラチナバンドの割り当てを受け、2024年6月ごろからサービスを開始する予定です。
そもそも潰れそうな会社に総務省が許可することは考えにくいですね。
また、プラチナバンドのサービスが開始すれば、電波が改善され契約回線数をさらに獲得でき売上も上がるでしょう。
MNO契約回線数の増加
MNO契約回線数が増加傾向です。
≫出典:2024年度決算短信・説明会資料
2024年5月13日時点で680万回線になっています。
なお、楽天グループは取引先も多く、法人プランの獲得も好調ですね。
契約回線数が増加すれば売上も上がるので、潰れる可能性は低いでしょう。
その他楽天グループは好調
楽天モバイルは連続赤字ですが、楽天市場や楽天カード、楽天証券など楽天グループ全体は好調です。
例えば、2024年1月〜3月期の実績は次の通り。
- 楽天市場:売上収益は2,857億円(前年同期比+5.4%)
- 楽天カードショッピング取扱高:5.6兆円(前年同期比+12.5%)
- 楽天証券総合口座数:1,091万(前年同期比+22.1%)
楽天グループ全体の業績が良ければ、楽天モバイルの赤字を一部カバーすることができるので、潰れる可能性は少ないでしょう。
楽天モバイルは今後どうなる?
2024年楽天モバイルはフェーズ3に段階に入っています。
これまでは、基地局の設置など先行投資が続きましたが、今後は黒字化を目指す段階です。
実際に、楽天グループ社長の三木谷氏は2023年度第4四半期決算説明会で「2024年12月までに楽天モバイルのNon-GAAP EBITDAの単月黒字化を目指す」と語っています。
なので、これまで連続赤字でしたが、今後は黒字化へ期待してもいいでしょう。
もし楽天モバイルが潰れたら?
もし楽天モバイルを契約してから潰れても、特に心配する必要はありません!
というのも、他社に乗り換えればいいだけだからです。
また、楽天モバイルの解約はいつでも無料でできるので、違約金なども必要ありませんね。
なので、楽天モバイルが気になっている方は心配せずに、まず使ってみるのがおすすめです。
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まとめ:楽天モバイルが潰れるか心配する必要なし!
上記で紹介した『楽天モバイルが潰れる可能性は?』を読んでいただくと、楽天モバイルが潰れるのか心配する必要がないことが分かります。
最後にもう一度内容を確認しましょう。
- 潰れると言われる理由
⇨ 財務状況が良くない(連続赤字、楽天銀行株の一部売却、楽天モバイル債の発行) - 潰れる可能性は低い
⇨ プラス要因が多い(プラチナバンド獲得、MNO契約回線数の増加、その他楽天グループは好調)
最初は楽天モバイルが潰れてしまうのではないかと心配していたかと思いますが、この記事を読んでいただければ心配することなく契約することができます。
ぜひこの機会に、楽天モバイルを使ってみてください!
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