・キャリアメールを楽天モバイルへ引き継ぎたい!
・キャリアメールを引き継ぐメリット・デメリットは?
・楽天モバイルへキャリアメールを引き継ぐ方法は?
こんな悩みを解決できる記事を書きました!
これからご紹介する『楽天モバイルへキャリアメールを引き継ぎできる?』を読んでいただくと、auやドコモ、ソフトバンクのキャリアメールを楽天モバイルへ引き継げるのか分かります。
なぜなら、楽天サービス専門家の僕が、初心者向けに分かりやすく解説するからです。
ここでは、『キャリアメールを引き継ぐメリット・デメリット』から『楽天モバイルへキャリアメールを引き継ぐ方法』、『フリーメールの利用がおすすめな理由』までご紹介しますね。
読み終えていただければ、今後は楽天モバイルへキャリアメールを引き継ぎできるかで悩むことは一切なくなり、楽天モバイル乗り換え後もキャリアメールを利用できます。
目次
楽天モバイルへキャリアメールは引き継ぎ可能?
結論からお伝えすると、楽天モバイルへauやドコモ、ソフトバンクのキャリアメールを引き継ぎできます。
というのも、3大キャリアでは乗り換え先でもそのままメールアドレスが使えるように『メール持ち運びサービス』を提供しているからです。
なので、楽天モバイルでもそのままキャリアメールを利用したい方は、引き継ぎするといいでしょう。
ただし、メール持ち運びサービスは有料なので、個人的には引き継ぎせずにフリーメールの利用をおすすめします。
以下で詳しく見ていきましょう。
キャリアメールを引き継ぐメリット・デメリット
楽天モバイルへキャリアメールを引き継ぐメリット・デメリットは以下の通りです。
- メリット:変更の手間が省ける
- デメリット:利用料金がかかる
変更の手間が省ける
楽天モバイルへキャリアメールを引き継ぐメリットは、メールアドレスの変更の手間が省けることです。
というのも、メールアドレスが変わるとメールでやり取りしている方へのアドレス変更の連絡やメールアドレスを登録しているサイト等のアドレス変更の手続きが必要になるからです。
メールアドレスを引き継げば、メールアドレス変更の手間が一切かからないので楽ですね。
利用料金がかかる
楽天モバイルへキャリアメールを引き継ぐデメリットは、「メール持ち運びサービス」を利用するのに料金がかかることです。
au・ドコモ・ソフトバンク全て、月額330円(税込)かかります。
今まではキャリアメールを無料で利用できたので、料金が発生するのは大きなデメリットですね。
楽天モバイルへキャリアメールを引き継ぐ方法
楽天モバイルへキャリアメールを引き継ぐ方法は、「メール持ち運びサービス」を申し込むだけです。
以下の順番で具体的に見ていきましょう。
au
楽天モバイルへauメールを引き継ぐ流れは以下の通りです。
- 楽天モバイルへ乗り換え(au解約)
auの解約は乗り換え(MNP)が完了すると自動的に解約されます。
≫auから楽天モバイルへ乗り換え完全ガイド - メール持ち運びサービス申し込み
メール持ち運びサービスのページから申し込みできます。
au解約後31日以内に申し込みする必要があるので注意してください。 - メール持ち運びサービスの初期設定
乗り換え後もauメールを送受信できるように初期設定しましょう。
対応メールアプリにはiPhone標準メールアプリやauメールアプリ、Gmail、Outlookなどがあります。
ドコモ
楽天モバイルへドコモメールを引き継ぐ流れは以下の通りです。
- 楽天モバイルへ乗り換え(ドコモ解約)
ドコモの解約は乗り換え(MNP)が完了すると自動的に解約されます。
≫ドコモから楽天モバイルへ乗り換え完全ガイド - メール持ち運びサービス申し込み
「My docomo」>「お手続き」>「ドコモメール持ち運び」から申し込みできます。
ドコモ解約後31日以内に申し込みする必要があるので注意してください。 - メール持ち運びサービスの初期設定
乗り換え後もドコモメールを送受信できるように初期設定しましょう。
iPhoneの場合は、「iPhoneドコモメール利用設定」を行うことでiPhone標準メールアプリで利用できます。
Androidの場合は、GmailなどのIMAPに対応しているメールソフトに設定することで利用できます。
ソフトバンク
楽天モバイルへソフトバンクメールを引き継ぐ流れは以下の通りです。
- 楽天モバイルへ乗り換え(ソフトバンク解約)
ソフトバンクの解約は乗り換え(MNP)が完了すると自動的に解約されます。
≫ソフトバンクから楽天モバイルへ乗り換え完全ガイド - メール持ち運びサービス申し込み
メール持ち運びサービスのページから申し込みできます。
ソフトバンク解約後31日以内に申し込みする必要があるので注意してください。 - メール持ち運びサービスの初期設定
乗り換え後もソフトバンクメールを送受信できるように初期設定をしましょう。
フリーメールの活用がおすすめ
個人的にはキャリアメールを引き継ぎせずに、フリーメールを新たに作成して利用するのがおすすめです。
なぜなら、3大キャリアから楽天モバイルへ乗り換えてせっかく料金が安くなったのに、メールアドレスで毎月330円(税込)支払うのはもったいないからです。
なので、新たにGmailやYahooメールなどのフリーメールを作成するといいでしょう。
楽メール
新たにメールアドレスを作成するなら「楽メール」の活用もありです。
楽メールとは楽天モバイル公式のキャリアメールで、メールサービスが利用できます。
ただし、個人的には先ほども解説した通りフリーメールの方がおすすめです。
というのも、後々楽天モバイルを解約してメールアドレスを引き継ぐ場合、メール持ち運びサービス月額330円(税込)支払う必要があるからです。
フリーメールにしてしまえば、今後携帯会社を乗り換える際にそのまま引き継げるので便利ですよ。
どうしてもフリーメールが嫌な方は、楽メールを検討するといいでしょう。
まとめ:有料でキャリアメール引き継ぎ可能
上記で紹介した『楽天モバイルへキャリアメールを引き継ぎできる?』を読んでいただくと、楽天モバイルへキャリアメールを引き継ぎする方法が理解できます。
最後にもう一度内容を確認しましょう。
- 引き継ぎ可能
⇨ メール持ち運びサービス(月額330円)で引き継ぎ可能 - 引き継ぎする方法
⇨ 楽天モバイルへ乗り換え
⇨ メール持ち運びサービスの申し込み
⇨ 乗り換え後も送受信できるように初期設定
最初は楽天モバイルへキャリアメールの引き継ぎができるかよく分からなかったと思いますが、この記事を読めば理解できます。
キャリアメールの引き継ぎは、メール持ち運びサービスを利用すれば可能です。
月額料金330円(税込)を支払いたくない方は、引き継ぎではなく新たにフリーメールを作成するといいでしょう。