【初心者向け】楽天経済圏の始め方|3つの順番でわかりやすく解説!

悩んでる人
・楽天経済圏の始め方を知りたい!
・楽天経済圏を始める順番は?
・楽天経済圏を始める際の注意点は?
・楽天経済圏で暮らす人の実例を見たい!

以上のような悩みを解決できる記事を用意しました!

 

これからご紹介する『楽天経済圏の始め方』を実践することで、誰でも楽天経済圏でお得な生活を始めることができます。

 

なぜなら、実際に楽天経済圏で生活している僕が、初心者向けにわかりやすく解説するからです。

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ここでは、楽天経済圏の定義から楽天経済圏の始め方・順番、始める際の注意点、楽天経済圏で暮らす僕のポイント収支の実例までご紹介しますね。

 

読み終えていただければ、楽天経済圏の始め方・順番で悩むことは一切なくなり、お得な楽天経済圏生活を始めることができます!

楽天経済圏とは

楽天経済圏とは、生活に必要なサービスを楽天グループが提供するサービスに統一して効率よく楽天ポイントを貯めるシステムです。

 

楽天グループには生活に必要なサービスがほぼ全て揃っています。

ショッピング 楽天市場
楽天ブックス
楽天Kobo
Rakuten Fashion
楽天ふるさと納税
ラクマ
マネー・ファイナンス 楽天カード
楽天銀行
楽天証券
楽天ペイ
楽天Edy
楽天保険
暮らし・生活 楽天モバイル
楽天ひかり
楽天でんき
楽天ガス
楽天ビューティ
楽天Car
スポーツ・レジャー 楽天トラベル
楽天GORA
楽天競馬
エンターテイメント Rakuten Music
Rakuten TV
楽天×宝くじ

 

楽天経済圏を始めるメリット

楽天経済圏を始めるメリットは大きく3つあります。

メリット
  • 各サービス自体がお得
  • ポイントが効率よく貯まる
  • ポイントを効率よく使える

 

そもそも各楽天サービス自体が優秀なものが多く、他社と比較してもお得なケースが多いです

 

さらに、生活に必要なサービスを楽天グループに統一することで、単体で利用するよりも効率良くポイントが貯められます。

 

また、貯まったポイントは各楽天サービスに使うこともできるので、ポイントの使い道にも困りません!

 

つまり、楽天経済圏を始めることでより多くのポイントが貯まり、貯まったポイントは無駄なく使えてお得に生活できるということです。

 

楽天経済圏のメリット・デメリットの詳細は、【ポイントだけじゃない!】楽天経済圏のメリット5つ・デメリット1つ にて解説しています

 

楽天経済圏を始める順番【全体の流れ】

楽天経済圏を始める順番は以下の通りです。

 

始める順番
  1. 必須サービス(無料)
    楽天カード
    楽天銀行
    楽天証券
  2. 乗り換え要検討サービス
    楽天モバイル
    楽天ひかり
    楽天でんき・ガス
  3. 日々の生活で使いたいサービス
    楽天市場
    楽天ブックス・Kobo
    Rakuten Fashion
    楽天トラベル
    楽天ビューティ

 

順番に見ていきましょう。

 

順番①:必須サービス(無料)

楽天経済圏を始める上で、まず最初に利用すべきサービスは以下の3つです。

  • 楽天カード
  • 楽天銀行
  • 楽天証券 ※投資しなくてもメリットあり

 

他社と比較してもどれもサービス自体が優秀かつポイントも貯まりやすくてお得です。

 

さらに無料で利用できるので、利用しない手はありませんね!

 

楽天カード

楽天カードのロゴ

楽天カードの特徴
  • 年会費永年無料
  • ポイント還元率1%
  • SPUポイント+2倍

≫楽天カード公式サイト

楽天経済圏を始めるに当たって、一番最初に利用し始めるべきは「楽天カード」です。

 

なぜなら、楽天カードなしに楽天経済圏を最大限に活かすことができないからです。

 

楽天カードを利用すれば、楽天市場でのポイント還元率がアップし、楽天銀行を引き落とし先にすればポイントが貯まるかつSPUもアップし、楽天証券では楽天カード決済でき投信積立でポイントが貯まります。

 

もちろん、楽天カード自体のサービスも優秀で、年会費永年無料でポイント還元率1%と高還元率なのでお得です。

 

つまり、楽天カードがあれば普段の街の買い物でもポイントが貯まり、他の楽天サービスをよりお得に利用できるようになるという事です。

 

 

楽天カードの特徴は、【13年連続No.1】楽天カードのメリット・デメリット にて解説しています

 

楽天銀行

楽天銀行のロゴ

楽天銀行の特徴
  • 好金利0.04% ※楽天カード利用者
  • ATM手数料最大7回まで無料
  • コンビニやメガバンクで入出金OK
  • SPUポイント最大+1倍

≫楽天銀行 公式サイト

楽天カードを作ったら楽天銀行も合わせて開設しましょう。

 

楽天カードの引き落としがあれば普通預金金利がアップしたり、引き落とし毎にポイントが貯まったり、SPUポイント最大+1倍にアップできます。

 

また、楽天銀行のサービス自体も優秀で、コンビニやみずほ銀行、ゆうちょ銀行など近くのATMが利用可能で、さらにATM手数料は月に最大7回まで無料です。

 

 

楽天証券

楽天証券のロゴ

楽天証券の特徴
  • 業界最低水準の手数料
  • 楽天銀行の普通預金金利UP
  • 楽天カード決済で投信積立できる
  • SPUポイント最大+1倍

≫楽天証券 公式サイト

「投資をする人」はもちろんですが、「投資をしない人」も楽天証券を開設しましょう。

 

というのも、投資をする人は手数料最低水準で投資できたり、ポイントが貯まるメリットがありますが、投資をしない人も楽天銀行と連携(マネーブリッジ)するだけで普通預金金利がアップするからです。

 

 

順番②:乗り換え要検討サービス

利用中のサービスから積極的に乗り換えたい楽天サービスです。

  • 楽天モバイル
  • 楽天ひかり
  • 楽天でんき・ガス

 

他社のサービスと比較しても、上記の楽天サービスの方が優秀なケースが多いので積極的な乗り換えがおすすめです。

 

楽天モバイル

楽天モバイルのロゴ

楽天モバイルの特徴
  • データ利用料が安い(税込1,078円〜)
  • 税込3,278円でデータ無制限
  • 無料かけ放題 ※専用アプリ使用
  • SPUポイント最大+3倍

≫楽天モバイル公式サイト

楽天モバイルへ乗り換えることで、データ通信料や通話料が安くなる方も多いでしょう。

 

また、料金を抑えられるだけでなくSPUポイント最大+3倍アップするので、楽天市場での買い物でかなりポイントが貯まります。

 

つまり、楽天モバイルへ乗り換えることで今よりも月々のスマホ代が安くなるだけでなく、ポイントも貯まるのでおすすめです。

 

特に3大キャリアを利用している方は、ほぼ確実にお得になりますね。

 

 

楽天モバイルの評判は、【実体験】楽天モバイルの評判・口コミまとめ にて解説しています

 

楽天ひかり

楽天ひかりのロゴ

楽天ひかりの特徴
  • 業界最安水準の料金価格
  • SPUポイント+1倍

≫楽天ひかり公式サイト

他社の光回線を利用しているなら、楽天ひかりを検討しましょう。

 

というのも、業界最安水準の価格かつSPUポイント+1倍アップするからです。

 

なので、今使っているプランと比較しつつ、お得になるなら楽天ひかりに乗り換えるのがおすすめ!

 

 

楽天でんき・ガス

楽天でんきのロゴ

楽天でんき・ガスの特徴
  • ポイントが貯まる・使える
  • 基本料0円 ※楽天でんき
  • 切り替え手続きが簡単

≫楽天エナジー公式サイトはこちら

楽天でんき・ガスへの切り替えを検討するのもいいでしょう。

 

利用料金に対して楽天ポイントが貯まりますし、特におすすめなのが利用料金をポイント払いすることです。

 

楽天でんき・ガスの利用料金には「期間限定ポイント」も使えるので、楽天経済圏で貯めた期間限定ポイントの消費に最適ですね。

 

 

順番③:日々の生活で使いたいサービス

日々の生活で使いたいサービスは以下の通りです。

  • 楽天市場
  • 楽天ブックス・Kobo
  • Rakuten Fashion
  • 楽天トラベル
  • 楽天ビューティ

 

お買い物全般は「楽天市場」、本やDVD,ゲームなどは「楽天ブックスKobo」、服は「Rakuten Fashion」で買い物し、旅行の予約は「楽天トラベル」、美容院の予約は「楽天ビューティ」を使うといいでしょう。

 

日々の生活から楽天サービスを中心に使うことでポイントが貯まるのはもちろん、SPUポイントもアップして楽天市場での買い物がよりお得になります。

 

楽天市場キャンペーンの活用

2022年11月前半お買い物マラソン

楽天市場でよりお得に買い物するためには、SPUポイントに加えてキャンペーンを活用することが重要です。

 

SPUだけでも十分お得ですが、キャンペーンを活用することでさらにお得になるからです。

 

結論を言うと、一番お得に買い物できるタイミングは『月前半の買い回りキャンペーン期間中の5と0のつく日』です。

 

ポイント還元率10%〜20%は誰でも簡単に狙えます。

ポイント内訳のイメージ

≫楽天市場キャンペーン一覧はこちら

つまり、楽天市場で買い物する際は、最もお得なタイミングに合わせて買い物するのがコツです。

 

楽天市場でお得に買い物するコツは、楽天市場でいつ買うのがお得?全キャンペーンの中で一番お得な日とは にて詳しく解説しています

 

楽天経済圏を始める際の注意点

楽天経済圏を始める際の注意点は以下の通りです。

注意点
  • 必要なサービスのみ契約する
  • 貯めたポイントは使い切る

 

必要なサービスのみ契約する

楽天経済圏でお得に暮らすなら複数の楽天サービスを利用するのがおすすめですが、不要なサービスまで契約しないように注意しましょう。

 

ポイントが貯まるからといって、不要なサービスまで契約するのは本末転倒だからです。

 

あくまでもお得なサービス・必要なサービスのみを契約し勝手にポイントが貯まるくらいが、楽天経済圏でお得に暮らすコツですね。

 

貯めたポイントは使い切る

楽天経済圏で貯まったポイントはしっかり使い切りましょう。

 

というのも、ポイントは使って初めて意味があるからです。

 

ポイントを使わずにどんどん貯まるのが嬉しいという感覚もよくわかりますが、ポイントを使って普段の生活の支出を抑えることで、本当の意味でお得に生活できますね。

 

また、貯めてばかりだと期間限定ポイントを失効させてしまったり、確率は低いとはいえ楽天が倒産すればポイントの価値はなくなります。

 

なので、貯まったポイントはしっかり使い切りましょう。

 

楽天ポイントのおすすめの使い方は、【通常&期間限定】楽天ポイントのおすすめの使い方 にて解説しています

 

【実例】楽天経済圏で暮らす僕のポイント収支を紹介

最後に、楽天経済圏で暮らすとこんなにポイントが貯まって、貯まったポイントをどう使えるのか、僕の1ヶ月間(2021年10月)のポイント収支の実例をご紹介しますね。

 

これから楽天経済圏で暮らす際の具体的なイメージができるかと!

  • 10/1〜10/9
    楽天経済圏のポイント収支の例
  • 10/10〜10/15
    楽天経済圏のポイント収支の例2
  • 10/15
    楽天経済圏のポイント収支の例3
  • 10/16〜10/28
    楽天経済圏のポイント収支の例4
  • 10/29〜10/31
    楽天経済圏のポイント収支の例5

 

1ヶ月間の合計収支
  • ポイント獲得数:41,504ポイント
  • ポイント利用数:24,716ポイント

 

1ヶ月間でかなりポイントが貯まっていることが分かるかと!

 

また、ポイントが使える加盟店も数多くあり、スーパーやガソリンスタンド、飲食店(マクドナルド、スシロー)、美容院(楽天ビューティ)、ゴルフ場などでポイントを利用しています。

 

生活にかかる支出のほとんどを楽天ポイントで支払っているので、現金での支出が抑えられますね。

 

楽天経済圏を始めると本当にポイントがざくざく貯まるので、貯まったポイントを生活にかかる支出に当てれば、お得に生活できますよ。

 

まとめ:楽天経済圏を始めてお得に生活しよう!

上記で紹介した『楽天経済圏の始め方』を実践していただくと、今後は楽天経済圏の始め方・始める順番で悩むことは一切なくなり、楽天サービスを活用しつつお得に生活することができます。

 

最後にもう一度内容を確認しましょう。

始める順番
  1. 必須サービス(無料)
    楽天カード
    楽天銀行
    楽天証券
  2. 乗り換え要検討サービス
    楽天モバイル
    楽天ひかり
    楽天でんき・ガス
  3. 日々の生活で使いたいサービス
    楽天市場
    楽天ブックス・Kobo
    Rakuten Fashion
    楽天トラベル
    楽天ビューティ

 

最初は楽天経済圏の始め方がよく分からなかったと思いますが、この記事を読んでいただければ楽天経済圏生活をスムーズに始められます。

 

まずは、楽天サービスの中でも一番はじめに必要な「楽天カード」から利用し始めてみてください!

 

楽天カードの作り方は、【失敗しない】楽天カードの作り方 にて解説しています