こんな悩みを解決できる記事を書きました!
これからご紹介する『楽天ポイントの計算方法』を読んでいただくと、楽天市場でもらえるポイントを正しく計算できます。
なぜなら、楽天市場を毎日欠かさずチェックしている楽天サービス専門家の僕が、初心者向けに分かりやすく解説するからです。
ここでは、楽天ポイントを正しく計算するための基本ルールをくまなくご紹介しますね。
読み終えていただければ、今後は楽天ポイントの計算方法で悩むことは一切なくなり、どのくらいポイントがもらえるのか正しく把握できます。
目次
楽天ポイント計算の基本
楽天市場では、楽天会員なら誰でももらえる「通常ポイント1%」が還元されます。
後ほど解説しますが、各キャンペーンの「ポイント倍率」も通常ポイントを元に計算できますね。
つまり、通常ポイント1%の計算ができれば、楽天市場(キャンペーン)でもらえるポイントは簡単に計算できるということです。
通常ポイント1%の計算方法
通常ポイント1%の計算方法をまとめると次の通りです。
- 各商品ごとに計算
- 100円(税抜)につき1ポイント
- 100円未満は切り捨て
- 送料・ラッピング料などは除く
具体例で計算してみましょう。
≫490円(税抜)の商品Aを2個、500円(税抜)の商品Bを2個、510円(税抜)の商品Cを2個、98円(税抜)の商品Dを1個購入
・商品A:490円×2個×1%=9ポイント
・商品B:500円×2個×1%=10ポイント
・商品C:510円×2個×1%=10ポイント
・商品D:98円×1個×1%=0ポイント
ポイント倍率の考え方
楽天市場の各キャンペーンの「ポイント倍率」は、上記で解説した「通常ポイント1%」が何倍になるかという考え方です。
具体例で計算してみましょう。
≫1,980円(税抜)の商品を購入
・1倍の場合:通常ポイント1%(1,980円×1%=19.8)×1%=19ポイント
・0.5倍の場合:通常ポイント1%(1,980円×1%=19.8)×0.5%(19×0.5=9.5)=9ポイント
楽天ポイントを計算してみよう!
楽天市場のキャンペーンを想定して、実際に楽天ポイントを計算してみましょう。
≫1,380円(税抜)の商品A、2,178円(税抜)の商品B、7,520円(税抜)の商品Cを購入
≫お買い物マラソン(+2倍)、5と0のつく日(+1倍)、SPU楽天ブックス(+0.5倍)
【商品A】
・通常ポイント1%(1,380円×1%=13.8)=13ポイント
・お買い物マラソン(+2倍)=通常ポイント1%(13pt)×2倍=26ポイント
・5と0のつく日(+1倍)=通常ポイント1%(13pt)×1倍=13ポイント
・楽天ブックス(+0.5倍)=通常ポイント1%(13pt)×0.5倍(13×0.5=6.5)=6ポイント
【商品B】
・通常ポイント1%(2,178円×1%=21.78)=21ポイント
・お買い物マラソン(+2倍)=通常ポイント1%(21pt)×2倍=42ポイント
・5と0のつく日(+1倍)=通常ポイント1%(21pt)×1倍=21ポイント
・楽天ブックス(+0.5倍)=通常ポイント1%(21pt)×0.5倍(21×0.5=10.5)=10ポイント
【商品C】
・通常ポイント1%(7,520円×1%=75.2)=75ポイント
・お買い物マラソン(+2倍)=通常ポイント1%(75pt)×2倍=150ポイント
・5と0のつく日(+1倍)=通常ポイント1%(75pt)×1倍=75ポイント
・楽天ブックス(+0.5倍)=通常ポイント1%(75pt)×0.5倍(75×0.5=37.5)=37ポイント
楽天ポイント計算シミュレーション
楽天ポイントを自動計算したい方は、「自動計算シミュレーター」を活用してみてください。
購入した商品の金額や対象キャンペーンを選択するだけで、もらえるポイントが自動的に計算できます。
まとめ:楽天ポイントを正しく計算しよう!
上記で紹介した『楽天ポイントの計算方法』を読んでいただくと、今後は楽天市場でもらえるポイントを正しく計算できます。
最後にもう一度内容を確認しましょう。
- 通常ポイント1%が基本
⇨ 楽天会員なら誰でももらえる「通常ポイント1%」
⇨ 通常ポイント1%を元にポイント倍率の計算ができる - 通常ポイント1%の計算方法
⇨ 各商品ごとに計算
⇨ 100円(税抜)につき1ポイント
⇨ 100円未満は切り捨て
⇨ 送料・ラッピング料などは除く - ポイント倍率の考え方
⇨ 通常ポイント1%が何倍になるか
最初は、楽天ポイントの計算方法がよく分からなかったと思いますが、この記事を読んでいただければ楽天ポイントを正しく計算することができます。
ぜひこの機会に、もらえる楽天ポイント数をしっかり把握してお得に買い物してみてください!