・楽天カードの引落口座を楽天銀行に設定する方法は?
・楽天カードと楽天銀行の申込方法は?
こんな悩みを解決できる記事を書きました!
これからご紹介する『楽天カードの引落口座を楽天銀行にする3つのメリット』を読むことで、楽天カードの引落口座は楽天銀行にするのがお得だと理解できます。
なぜなら、実際に楽天カードと楽天銀行を利用している僕が、初心者向けにわかりやすく解説するからです。
ここでは、『楽天銀行の特徴』を紹介してから『楽天カードの引落口座を楽天銀行にするメリット3つ』、『楽天カードと楽天銀行の申込方法』、『引落口座に設定する方法』までご紹介しますね。
読み終えていただければ、楽天カードの引落口座をどれにしようか悩むことは一切なくなり、最もお得な楽天銀行にしようと決断できます。
目次
楽天銀行は国内最大級のネット銀行
楽天銀行は国内最大級のネット銀行です。
2022年1月時点で1,200万口座を突破するくらい評判が良く、多くの方に選ばれています。
楽天銀行の主なメリットをまとめると以下の通りです。
- 利用可能なATMが多数
- コンビニATMで24時間365日利用可能
- ATM手数料0円(最大月7回まで)
- 他行振込手数料0円(最大月3回まで)
- 楽天ポイントが貯まる・使える
- 来店不要、スマホでサービス利用
- 普通預金金利が高い
楽天銀行単体でも優良なサービスですが、楽天カードの引落口座に設定するとさらにメリットを享受できるので、次で詳しくみていきましょう。
楽天カードの引落口座を楽天銀行にするメリット
楽天カードの引落口座を楽天銀行にすると、以下の3つのメリットがあります。
- 普通預金金利がアップ
- SPUポイント1倍アップ
- 毎月最大9ポイントゲット
順番に解説しますね。
メリット①:普通預金金利がアップ
楽天カードの引き落としがあるだけで、楽天銀行の普通預金金利が2倍にアップします。
- 楽天カードの引き落としなし:年0.02%
- 楽天カードの引き落としあり:年0.04%
通常、楽天銀行の普通預金金利は年0.02%ですが、楽天カードの引き落としがあれば2倍の年0.04%までアップしてお得です。
大手銀行の普通預金金利が年0.001%なので、通常の楽天銀行の普通預金金利「年0.02%」でも十分に高金利ですが、楽天カードの引落口座を楽天銀行にすると「年0.04%」とさらにアップします。
楽天銀行と楽天証券の連携で普通預金金利がさらにアップ
補足ですが、楽天銀行と楽天証券を連携(マネーブリッジ)すると普通預金金利が最大年0.10%までアップします。
連携(マネーブリッジ)とは、楽天証券で投資商品を購入する際に、証券口座に資金がなくても楽天銀行から自動入金してくれるサービスです。
わざわざ楽天証券に入金しなくても、楽天銀行に資金があれば自動入金してくれる便利なサービスです。
もちろん入出金にかかる手数料は無料で、普通預金金利がアップするので利用するといいでしょう。
楽天証券の開設を検討している方は、ぜひ活用してみてください。
メリット②:SPUポイント1倍アップ
楽天銀行で楽天カードの引き落としをすると、SPUポイントが1倍アップします。
SPUとは対象の楽天サービスを使えば使うほど、楽天市場でのポイント還元率が最大14倍アップするプログラムです。※2022年4月時点
『楽天カード+楽天銀行』もSPU対象サービスの一つで、ポイント1倍アップしますね。
例えば、楽天カードと楽天銀行を使っている場合、SPUポイント合計4倍です。
- 楽天会員:1倍
- 楽天カード:2倍
- 楽天カード+楽天銀行:1倍
つまり、楽天カードの引落口座を楽天銀行にするとSPUポイント1倍アップして、楽天市場での買い物のポイント還元率が高くなりお得になります。
SPUについて詳しく知りたい方は、下記にも目を通してください。
メリット③:毎月最大9ポイントゲット
ハッピープログラムにエントリーして楽天カードの引落口座を楽天銀行に設定するだけで、毎月の引き落としのたびに最大9ポイントもらえます。
ハッピープログラムとは、楽天銀行利用者の優遇プログラムで、一度エントリーするだけで取引ごとに楽天ポイントが貯まりますね。
例えば、給料の受け取りや他行への振込み、引き落としなどの取引ごとにポイントが貯まります。
その中で最もポイント数が高いのが、楽天カードの引き落としで、毎月最大9ポイント自動的に貯まるのでお得です。
楽天カードと楽天銀行の申込方法
楽天カードの発行と楽天銀行の口座開設は、どちらもWebから簡単に申し込みできます。
申し込みの流れを順番に解説しますね。
楽天カード申し込みの流れ
- 楽天カード公式サイトから申し込み
画面に従って必要事項を入力し、申し込み - 入会審査・カード発行
申し込み後、入会審査され問題がなければ最短数分でカード発行 - 楽天カードの受け取り
審査通過後、約1週間で手元に届く
楽天カードの作り方を1から確認したい方は、下記にも目を通してください。
楽天銀行の口座開設の流れ
- 楽天銀行公式サイトから申し込み
個人情報の入力・カードの選択・本人確認方法の選択 - 本人確認書類の提出
アプリで提出 or 配送員へ提示 or 郵送で提出 - ThankYouレターにそって初期設定
パスワードの設定など
楽天銀行の口座開設の流れを詳しく知りたい方は、下記にも目を通してください。
楽天カードと楽天銀行どちらが先?
楽天カードと楽天銀行どちらもこれから申し込む場合は、楽天カードから先に申し込むといいでしょう。
なぜなら、楽天カードがなければ楽天銀行を開設してもメリットがあまりないからです。
楽天カードを発行するには審査が必要で、審査が通りやすいとはいえ発行されないケースを考えると、まずは楽天カードから先に申し込むといいでしょう。
楽天カードの引落口座を楽天銀行に変更する方法
楽天カードの引落口座を楽天銀行に変更する方法は、「楽天e-NAVI」から簡単にできます。
楽天カード申し込み時に楽天銀行以外の銀行で口座開設した場合、のちのち引落先を楽天銀行に変更する方法は以下の通りです。
「楽天e-NAVI」→「お客様情報の照会・変更」→「お支払い口座の照会・変更」から変更できますね。
まとめ:楽天カードの引落口座は楽天銀行がおすすめ
上記で紹介した『楽天カードの引落口座を楽天銀行にするメリット3つ』を読んでいただくと、今後は楽天カードの引落口座をどこにするか悩むことは一切なくなり、引落口座は楽天銀行がおすすめだと理解できます。
最後にもう一度内容を確認しましょう。
- 普通預金金利がアップ
⇨ 楽天カードの引き落としなし:年0.02%
⇨ 楽天カードの引き落としあり:年0.04% - SPUポイント1倍アップ
⇨ 楽天カード+楽天銀行:SPUポイント+1倍 - 毎月最大9ポイントゲット
⇨ 毎月の引き落としのたびに最大9ポイント貯まる
最初は楽天カードの引落口座を楽天銀行にした方がいいのかよく分からなかったと思いますが、この記事を読めば楽天銀行が最もおすすめであることが理解できます。
楽天カードと楽天銀行は単体でも優秀なサービスですが、セットで使うことでさらにメリットを享受できるので、ぜひ合わせて利用してみてください!