こんな悩みを解決できる記事を書きました!
これからご紹介する『楽天カード&楽天銀行カード2枚持ちできない⁉︎』を読んでいただくと、楽天カードと楽天銀行カードの2枚持ちができないのか理解できます。
なぜなら、実際に楽天カードと楽天銀行を利用している楽天サービス専門家の僕が、初心者向けに分かりやすく解説するからです。
ここでは、楽天カードと楽天銀行のカードの可能な組合せを解説してから、特におすすめの組み合わせまで解説しますね。
読み終えていただければ、今後は楽天カードと楽天銀行のカードをどの組み合わせで持つのかで悩むことは一切なくなり、最適な組み合わせでカードを持つことができます。
目次
楽天カードと楽天銀行カード2枚持ちできる?
結論からお伝えすると、楽天カードと楽天銀行カード(クレカ機能付き)の2枚持ちはできません。
なぜ2枚持ちできないかというと、貸し倒れリスクが高くなるからです。
例えば、楽天カードの利用可能枠100万円と楽天銀行カードの利用可能枠100万円の合計200万円が返済されない可能性がありますね。
なので、基本的には同じ会社でクレジットカードを2枚発行することができません。
なお、楽天カードの2枚発行はできますが、利用可能枠は1枚目と2枚目のカードで共通の利用枠になるので、2枚発行可能になっています。
楽天銀行のカード種類&可能な組み合わせ
楽天銀行のカードは4種類あります。
楽天銀行のカード | 機能 | 楽天カードと2枚持ち |
楽天銀行デビットカード | キャッシュカード機能+デビット機能 | 可能 |
楽天銀行プリペイドカード | キャッシュカード機能+プリペイド機能 | 可能 |
楽天銀行カード | キャッシュカード機能+クレジット機能 | 不可 |
楽天銀行キャッシュカード※ | キャッシュカード機能のみ | 可能 |
※16歳未満の方のみ発行可能
キャッシュカード機能は全てのカードに付いています。
キャッシュカード機能があればATMから現金を引き出せますね
先ほども解説した通り、「楽天カード&楽天銀行カード」の組み合わせのみ、どちらもクレジットカード機能が付いているので2枚持ちできません。
楽天カード&楽天銀行カード以外の2枚持ち、もしくは楽天銀行カード1枚なら利用可能です。
楽天カード&楽天銀行デビットカード2枚持ちがおすすめ
楽天カードと楽天銀行を利用する際の、組み合わせ可能なカードは次の通り。
- 楽天カード&楽天銀行デビットカード ⇦おすすめ
- 楽天カード&楽天銀行プリペイドカード
- 楽天銀行カードのみ
この中で最もおすすめなのが、『楽天カード&楽天銀行デビットカード』の2枚持ちです。
おすすめの理由は2つあります。
楽天銀行カードより楽天カードが優秀
楽天銀行カードなら1枚でクレジット機能もキャッシュカード機能も利用できますが、スペックは楽天カードの方が優秀です。
実際に楽天カードと楽天銀行カードの違いを比較してみましょう。
楽天カード |
楽天銀行カード |
|
年会費 | 永年無料 | 永年無料 |
ポイント還元率 | ・街での買い物:1% ・楽天市場:+2倍 |
・街での買い物:1% ・楽天市場:+2倍 |
国際ブランド | ・Visa ・Mastercard ・JCB ・American Express |
JCB |
デザイン | ・通常デザイン ・お買いものパンダ ・ミッキーマウス ・ミニーマウス ・楽天イーグルス など |
通常デザイン |
カード機能 | ・クレジット機能 | ・クレジット機能 ・キャッシュカード機能 |
付帯機能 | ・楽天ポイントカード ・楽天Edy |
なし |
付帯カード | ・ETCカード ・家族カード |
ETCカード |
旅行傷害保険 | 海外旅行傷害保険 | 海外旅行傷害保険 |
キャンペーン | 5,000pt〜 | 5,000pt |
特に、国際ブランドは利用可能なお店が多いVisaもしくはMastercardが選べる楽天カードがおすすめです。
また、デザインも豊富で楽天ポイントカード機能も付帯しています。
なので、楽天銀行カードよりもスペックが優秀な楽天カードを持つのがおすすめです。
デビット機能付きカードを選んでおけばOK
楽天カードと2枚持ちできる楽天銀行のカードは
- 楽天銀行デビットカード
- 楽天銀行プリペイドカード
- 楽天銀行キャッシュカード
です。
ただし、楽天銀行キャッシュカードは16歳未満の方しか発行できないので、多くの方は楽天銀行デビットカードもしくは楽天銀行プリペイドカードを選ぶ必要があります。
そこで、プリペイド機能よりもデビット機能の方が便利なので、楽天銀行デビットカードを持つのがおすすめです。
楽天カードと楽天銀行を申し込む順番
楽天カードと楽天銀行を申し込む順番は、「楽天カード ⇨ 楽天銀行」の順番で申し込むといいでしょう。
というのも、楽天サービスの中でも「楽天カード」が主要サービスだからです。
楽天銀行は楽天カードがあってこそ優れたサービスを発揮します。
- 普通預金金利0.04%にアップ
- SPUポイント最大+0.5倍
- 引き落としで毎月最大9pt
また、楽天カードを先に申し込みすれば、間違って楽天銀行カードを選択するリスクもなくなります。
楽天カード保有者は、そもそも楽天銀行カードを発行できないから安心です。
なので、まずは主要サービスである楽天カードから申し込みするといいでしょう。
まとめ
上記で紹介した『楽天カード&楽天銀行カード2枚持ちできない⁉︎』を読んでいただくと、今後は楽天カードと楽天銀行を利用する際の最適なカードの組み合わせが理解できます。
最後にもう一度内容を確認しましょう。
- 楽天銀行のカード種類&可能な組合せ
楽天銀行のカード 機能 楽天カードと2枚持ち 楽天銀行デビットカード キャッシュカード機能+デビット機能 可能 楽天銀行プリペイドカード キャッシュカード機能+プリペイド機能 可能 楽天銀行カード キャッシュカード機能+クレジット機能 不可 楽天銀行キャッシュカード※ キャッシュカード機能のみ 可能 ※16歳未満の方のみ発行可能
- 楽天カード&楽天銀行デビットカード2枚持ちがおすすめ
⇨ 楽天銀行カードより楽天カードが優秀
⇨ デビット機能付きカードを選んでおけばOK
最初は楽天カードと楽天銀行のカードどの組み合わせで持つべきかよく分からなかったと思いますが、この記事を読めば最適な組み合わせのカード2枚持つことができます。
ぜひこの機会に、楽天カードと楽天銀行を利用してみてください!