・楽天モバイルをクレジットカードなしで契約する際の注意点は?
・楽天モバイルはクレジットカードで契約するのがお得?
・楽天モバイルの支払いスケジュールを知りたい!
・楽天モバイルの支払い方法を変更する手順は?
こんな悩みを解決できる記事を書きました!
これからご紹介する『楽天モバイルはクレジットカードなしでも契約OK』を読んでいただければ、クレジットカードを持っていなくても楽天モバイルを契約することができます。
なぜなら、実際に楽天モバイルを利用している楽天サービス専門家の僕が、支払い方法を分かりやすくまとめてご紹介するからです。
ここでは、『クレジットカードなしで契約する方法』から『クレジットカード支払いがお得な理由』、『楽天モバイルの支払いスケジュール』、『楽天モバイルの支払い方法を変更する手順』までご紹介します。
目次
楽天モバイルはクレジットカードなしでも契約可能
結論からお伝えすると、楽天モバイルはクレジットカードなしでも契約することができます。
というのも、支払い方法は全部で3種類あるからです。
支払い方法ごとの特徴をまとめると以下の通り。
端末の支払い | ポイント払い | ポイント還元 | 手数料 | |
口座振替 | × | × | × | あり |
デビットカード | ◯ ※一括のみ |
◯ | ◯ ※楽天銀行デビットカードのみ |
なし |
クレジットカード | ◯ | ◯ | ◯ | なし |
楽天モバイルの支払い方法として最もお得なのはクレジットカードですが、クレジットカードなしでも口座振替もしくはデビットカードで契約することができます。
ただし、端末の支払いに制限があったり、手数料がかかるなど注意点もあるので、以下で詳しく解説していきますね。
クレジットカードなしで契約する方法
楽天モバイルをクレジットカードなしで契約する方法は2種類です。
- 口座振替
- デビットカード
順番に見ていきましょう。
クレカなしの方法①:口座振替
月額料金の支払いに、銀行からの引き落とし(口座振替)を利用できます。
利用可能な金融機関は、都市銀行からゆうちょ銀行、ネット銀行、地方銀行、信用金庫などです。
主な利用可能な金融機関は以下の通りです。
その他の利用可能な金融機関を確認したい方は、『ネット口座振替受付サービス ご利用可能金融機関一覧』から確認してください。※楽天モバイルは、三菱UFJファクター(株)のネット口座振替受付サービスを利用しています
口座振替は、新たにクレジットカードやデビットカードを発行しなくても、銀行口座さえ持っていれば契約することができるので便利です。
ただし、以下3つの注意点があるので確認しましょう。
- 手数料110円(税込)
- 端末の支払いができない
- ポイント払いができない
注意点1. 手数料110円(税込)
毎月の引き落とし時に、手数料110円(税込)がかかります。
クレジットカードやデビットカード支払いなら、手数料はかからないので口座振替のデメリットですね。
毎月110円(税込)、年間1,320円(税込)の出費を抑えたい方は、クレジットカードもしくはデビットカード支払いを検討しましょう。
注意点2. 端末の支払いができない
口座振替の場合、端末の支払いができません。
なので、楽天モバイル契約時に端末を購入したい方は、銀行からの引き落としでは端末代金を支払えないため、代金引換で全額支払いましょう。
また、代金引換では手数料がかかります。
商品合計額(税込) | 代金引換手数料 |
〜9,999円 | 330円 |
〜29,999円 | 440円 |
〜99,999円 | 660円 |
〜300,000円 | 1,100円 |
注意点3. ポイント払いができない
口座振替の場合、ポイント支払い利用の適用対象外になります。
楽天モバイルでは、月額料金や各種手数料の支払いに、楽天ポイントを利用することができますが、口座振替の方は利用できません。
なので、楽天ポイント払いを利用したい方は、クレジットカードもしくはデビットカード支払いを検討しましょう。
クレカなしの方法②:デビットカード
楽天モバイルの月額料金の支払いや端末代金の支払いに、デビットカードを利用できます。
利用可能なデビットカードは2種類です。
- 楽天銀行デビットカード
- スルガ銀行デビットカード ※2023年1月31日取り扱い終了
デビットカードは審査なしで誰でも持てるだけでなく、請求確定後すぐに支払われるので現金感覚で管理しやすいですね。
ただし、端末代金の支払いに関して一部注意点があるので確認しましょう。
注意点:端末の分割払いができない
デビットカードの場合、端末の支払い方法は一括払いのみで、分割払いはできないので注意しましょう。
クレジットカード払いなら、端末代金を24回払いができます。
分割払いにすれば、各クレジットカード会社ごとの12%〜15%ほど手数料がかかりますが、端末代金の毎月の支払負担を軽減したい方は、クレジットカード払いを検討するといいでしょう。
デビットカード払いなら、楽天銀行デビットカードがおすすめ
利用可能なデビットカードは、スルガ銀行デビットカードと楽天銀行デビットカードの2種類ありますが、楽天銀行デビットカードがおすすめです。
というのも、楽天銀行デビットカードなら、支払額の1%分のポイントが貯まるからです。
楽天モバイルの月額料金は最大3,278円(税込)ですが、毎月最大32ポイント、年間384ポイント獲得できますね。
楽天モバイルはクレジットカード払いがお得
上記で、楽天モバイルをクレジットカードなしで契約する方法をご紹介しましたが、お得な支払い方法はやはりクレジットカードです。
なぜなら、口座振替のように毎月110円(税込)の手数料はかからないし、デビットカードのように端末の支払い方法が一括払いのみではなく分割払いもできるからです。
なので、クレジットカードを持っていない方も、クレジットカード払いを検討してみるといいでしょう。
楽天カード払いはさらにお得
楽天モバイルの支払いはクレジットカード払いがお得ですが、楽天カード払いならさらにお得です。
というのも、楽天カード払いなら端末購入の分割手数料が無料になったり、分割回数が最大48回払いができたりするからです。
楽天カード払いがおすすめな理由は、【どれがお得?】楽天モバイルおすすめの支払い方法|4種を徹底比較!にて詳しく解説しています。
楽天モバイルの支払いスケジュール
楽天モバイルの利用料金は、以下の日程で確定します。
締日 | 毎月1日〜月末 |
利用料金の確定 | 利用月の翌月7日〜10日ごろ |
利用料金の確認 | 利用月の翌月12日ごろ〜 |
楽天モバイルの利用料金は、毎月1日から月末までの分が翌月に請求されます。
また、利用料金が確定するのは利用月の翌月7日〜10日ごろで、利用料金の確認は利用月の翌月12日ごろから「my 楽天モバイル」から確認することができます。
楽天モバイルの引き落としタイミング
楽天モバイルの引き落としされるタイミングは、支払い方法によって異なります。
支払い方法ごとの引き落としタイミングをまとめると以下の通りです。
支払い方法 | 引き落とし日 |
口座振替 | 利用月の翌月27日(土日祝の場合、翌営業日) |
デビットカード | 利用月の翌月11日または料金確定直後 |
クレジットカード | 利用月の翌月11日に楽天モバイルからカード会社へ請求
利用者への引き落とし日は、カード会社ごとに異なる |
口座振替とデビットカードに関しては引き落とし日が決まっていますが、クレジットカードは各カード会社によって引き落とし日が異なりますね。
例えば、楽天カードの場合は締め日が毎月25日で、引き落とし日は利用月の翌月27日です。
つまり、楽天モバイルの6月利用分は、7月11日に楽天カード会社へ請求され、8月27日に利用者から引き落とされる流れですね。
楽天モバイルの支払い方法の変更
楽天モバイルの支払い方法は、契約後いつでも簡単に変更することができます。
支払い方法の変更は、『my 楽天モバイル』の「利用料金」→「お支払い方法設定」からできますね。
なので、はじめにクレジットカードなしで口座振替もしくはデビットカードで契約しても、のちのちクレジットカード払いに変更することができます。
まとめ:楽天モバイルはクレジットカードなしでも契約できる
上記で紹介した『楽天モバイルはクレジットカードなしでも契約OK』を読んでいただくと、クレジットカードを持っていなくても、口座振替もしくはデビットカードで楽天モバイルを契約することができます。
最後にもう一度内容を確認しましょう。
- 口座振替:全国の金融機関で利用可能
⇨ 注意点①:手数料110円(税込)かかる
⇨ 注意点②:端末の支払いができない
⇨ 注意点③:ポイント払いができない
- デビットカード:楽天銀行デビットカードで利用可能
⇨ 注意点:端末の分割払いができない
最初は、クレジットカードなしで楽天モバイルを契約できるのかよく分からなかったと思いますが、この記事を読んでいただければ、クレジットカードがなくでも契約できます。
楽天モバイルではクレジットカード支払いが最もお得ですが、何らかの事情でクレジットカードがない方は、口座振替もしくはデビットカード支払いで契約しましょう!